アンニュイな気分

最近なんだか大変なことが色々あったので・・・庭でため息をついていたら

「なんだね、話してみてごらんよ」

・・・と犬の太郎が言ってので、

「人間には色々あるんだよ」

と情けない声を出したら

「まあ、何とかなろうて・・・」

と笑って励ましてくれました。

入梅もして、なんとなくアンニュイな雰囲気の最近です。

小学6年生の娘は、修学旅行も終わり、ちょっとした興奮状態の去った後の副作用のように最近なんだかとても不安定です。

子どもの体は、だいたい小学5年生くらいにいったん“子どもとしての体”が完成しとてもバランスがよい状態になります。そうなると心のバランスもとれ、リズミカルに生き生きと活動しやすくなります。

そこからまた、今度は体が変化していきます。男の子は筋肉がつきより男性らしい体になるような変化がおきますし、女の子もやわらかな曲線的な体つきになり初潮も向かえます。そのようにいったん子どもとして完成した体を今度は大人として完成させるように崩していくのです。当然体のバランスが悪くなります。心と体は互いに深い関係にあるので、体がバランスが悪くなると心のバランスも悪くなっていく・・・そして思春期を迎えていくのです。

人それぞれ個人差はありますし、気質にもよるのでしょうが、そう考えると反抗期はあってしかるべきなんですよね。頭ではとっても理解できます。・・・我が家の中2の坊主も小6のお嬢も・・・それぞれに迎えるこの時期

母としてはちゃんと心つもりをしておかないと。とは思いますが。さてさて。

そんなこんなで修学旅行後不安定な娘は夜になると 「なんか怖い」 と怯えるように訴えることが続きました。もともと小児喘息もあり夜狂症の気のある子だったのでそういう部分でとても繊細なのかもしれないのですが、(普段とても活発なのでその繊細さは秘めていますが)本当に得体の知れない言葉では表せないような不安感や恐怖感に怯えているようでした。

フラワーレメディのアスペン と レスキュー を口にたらしたら途端に大声で泣き出しぽろぽろと大粒の涙を流し私の胸にしがみついてきました。寝転がり髪をなで「泣きたい時は思い切り泣いちゃった方がいいんだよ」といいながらしばらくすると「大丈夫」といって自分の部屋にもどって行きました。寝るときに「のだめカンタービレ」の中のベートーベンの交響曲第7・・・を特別にかけて寝ました。本人いわく落ち着くそうです(ありがとう のだめちゃん・・イヤ ベートーベンか?)

こんなかわいい反応の時はおかあちゃん冥利に尽きるのですが・・・きっとそんな甘いもんじゃないんだろうなぁ。とおもいつつ、もう少しこんなのを味わいたいなぁと思うのでした。