涙って・・・

涙もろくなった・・と実感してからもう結構な時が立ちますが、本当にすぐ泣く私。

最近ボロボロ泣いたのが、7月6日の中日新聞に載った 柴田トヨさんの記事を読んだとき。

90歳を過ぎてから詩を書き始め 新聞に投稿し それらをまとめた詩集がベストセラーになっているとのこと

現在は99歳で・・その作品が紙面にも紹介され 読んだときに 自然に涙があふれてきました。

彼女のみずみずしい記憶の中の美しい景色や想いが シンプルな日常の言葉や リズムの中に たくさんの 想像のあたたかな空間とともに 私に 語りかけて

どんどん引き込まれていきました。直筆のノートの写真も載っていて、失礼ながら とてもいとおしくなってしまいました。

時間って本当にすごい。目に見える物質世界の物と一緒のように、目に見えない 時間とか思い出とか・・そういうものもおんなじに私の中に存在している

手にとって見えないし触れることは出来ないだけ。体の中の私の内臓が私の知らないところで新陳代謝を繰り返して私の体「物質」を作っているけれど

体の中の新陳代謝なんて、私には見えないし感じない。でも、それは科学的に証明されている・・・されてるのかなぁ絶対に?・・。何でそうなるとか聞いてみたら

すっごく難しい説明はされるだろうけれど、結局そういうものなんです・・なんて言われたら それは科学的なものなの? んんん~

そんな、思考がとまらなくなったときに、早速買ってきた彼女の詩集を読んでみました。

そして、もっとシンプルに考えてみよう。と肩の力がぬけました。

私は、私が大好きな人が 悩んだり喜んだりしているときに一緒にいて同じように感じたい。

私の考えとは違うとか そんなことよりも 大好きな人が 一生懸命悩んで 答えが出ない途中でもがいていたら

一緒に 流されてもいい。自分と違う道を行こうとしても 大好きな人には変わりない。だからずっと心の中では一緒だし応援したい。

はなれることもあるかもしれないし嫌われることもあるかもしれない。そんな時はワンワン泣いちゃうだろうけど。自分の損得で考えていないなら

いつかはきっと 歩み寄れるよね。そんなふうに逃げないでいたいな。・・とシンプルに思いました。

最後に彼女 柴田トヨさんの詩集の写真です。