ある晩秋の日に・・

 

母が帰天しました。

帰天・・という言葉が 一番理解しやすい感覚があります。

病がわかってから 入退院を繰り返し 3年の月日が流れていました。

最後は病院に泊り込みました。息の荒い意識の無い母のそばで手を握っていました。

もう 意志のある言葉で私の名を読んでくれることは無いのであろう・・と 思っていたある日

母の口に 好きだった 飲み物をスプーンではこんだ後 

「ちあきだよ わかる」

と話しかけたとき 

「ちあき わかる」

と 聞き取れる 確かな意志のある声で 私の名を呼んでくれました。

感謝と喜び

真実は単純で美しい。

私は しっかりと受け止め 学ぶことができるだろうか。

誠実に しっかりと感謝の思いを 私の学びの中で答え かえして行く事ができるだろうか・・

まだ・・ しっかりと 地に足の着いていない。

クリスマスに向かうこの時期 私は ・・・。

私を支えてくれている すべての人に 心からの感謝と心からの愛を・・。