バイオグラフィーワーク ファウンデーションコースにて・・・

                   福島の写真です

バイオグラフィーワーク ファウンデーションコースの 同じ6期生の方が(彼女の確認をとっていいないのでお名前は伏せますが・・・)活動している福島県のアマチュア写真家による、震災前の写真です。イギリスで写真展をし今後も日本各地で写真展を企画されています。

3月11日以降・・・ 自然災害の厳しさを知り 自分の無力さを思い知って呆然とした中の 原発の問題・・・明らかなる人災です。様々な情報操作が行われ不安と恐怖の日々を今でもすごしています。

彼女はそんな中、この写真展をする為に活動し始めました。

美しい福島の過去の姿を思いノスタルジックに浸っている・・・決してそのようなことだけではないのです。

福島の自然は今でも美しいままです。

もちろん地震での被害 津波での被害は皆さんの知るところですが、今 最大の問題が放射能汚染であるということは明白です。これは日本だけの問題ではなく世界的な問題として 世界中の人が大きな関心を持ち 歴史的にも大きな変化をおこしたのではないかと思います。 実際に放射能の影響があり、今後の生活はどうなってしまうのか・・・ふるさとを失ってしまう方たちも出てくる また 風評被害も大変な重荷となって背負われることになりました。

そんな中でも・・・ 自然はいつも変わらず 真実の姿を 見せてくれます。

天皇 皇后両陛下が被災地を訪問された時 津波で流された自宅あとに咲いていたお花をプレゼントされ 皇后様はそれを大切に持ち帰られ 東京に戻られた時も そのお花を お手にもたれていらっしゃいました。

放射能の影響のあるであろう その場所で 自然は ありのままの姿を・・・ 何の文句を言うことなく 私たちに見せてくれています。

今回のワークの中で 私は実感したことがあります。 私は幼いころ 大地の一部であったと 自然の一部であったと。その土地のエーテルが私の中にあり 私のエーテルもその土地の中にあり 大地に足を踏みしめ その土地の歴史の中で その土地の担っているカルマを 自分の人生のベースとして また 一部として受け入れていたということ。そのことを強く感じ 自分の真の部分で納得しました。文字にすると不思議な感じになりますが、私の中ではまるで当たり前で 今まで意識化にあがらなかっただけで、やっと意識化に現れ腑に落ちたという感覚です。

そんな自分のベースにある そんな土地 その中で 意志にも感情にも思考にも そして自我にも大きな影響を与える そんな場所から離れなければいけない。そんな場所が人の力で汚され そして人の力で真実が隠されている。

そんなことは許しがたい。

私はこの美しさの中に 物言わぬ存在の中に・・・ 忘れてはいけないもの 決して 操作されていはいけない真実を見、 自分の中に受け入れそして 消えない思いとして持ち続け、その偉大なる自然に対して恥ずかしくない思いで自分の日常生活を送っていかなければいけない。そうでないと失礼だ・・と強く思いました。

私のできることは本当に限られている。現地にいけることもできない、たくさんのお金を送ることもできない、そして実際に経験体験していない私が、何を言ってもやっても 偽善的に思え 罪悪感にかられる。

そんな風に思っても そんな風に自分をせめても 結局は自分を責める問うことで罪悪感から逃れようとしているだけなのかもしれない・・・そう思った時に 私はわすれずにいよう。その自然に恥ずかしくないよう 私は私のできることをやろう・・・改めて思いました。

ずっと 何か心に違和感を覚え なかなか 前に進めなかった私を、叱るでもなく そっと己の姿のなかに真理をいだき 私の中に入ってきた この写真の中の意識。 自然の優しさや偉大さ。

この写真は、ポストカードになっていて その収益金は福島に送られます。ビーンズでも扱うことになりますので、後日またお知らせいたしますね。