ジョンとヨーコ
先日行われた
「ジョンとヨーコ」~二人をつなぐもの~ パートナーシップ
の講座は私にとってそれはそれは刺激的でした。(上の写真はそのときの会場を飾った季節のテーブルの様子です)
原さんと秋元さん。二人はバイオグラフーワークの先輩で、このワークはバイオグラフィーのアドバンスコースの時の研究発表で取り組まれたということ。
そのときから更に進化したものとなったこのワークは、本当に二人の個性が炸裂した(という表現があってるとおもうのですが)ものとなったのではないでしょうか。
特に午前中のワークでのジョンとヨーコのバイオグラフィーを見ていくときは、空間と時間が不思議な感覚で交差していました。もともと“力”のあるジョンとヨーコという二人。その二人が出会うべくして出会い、そして交わり生き・・・別れ、また新たにつながっていく。
二人が全く出会っていなかったときの二人の時間、二人が出会って方の二人の時間と関係、二人が生きていたときに分かれた時間と関係、そしてジョンが死してからの二人の時間と関係。
すぎてしまってからの二人のバイオグラフィーを客観的に見つつもそこに出会いの準備を感じ、そして肉体を持っていた時の不自由さとそれゆえの感情とその関係。また、ジョンの死によっておこったその後の思い・・・それがヨーコに与えたもの・・・そして世界に与えた影響。
私の人生の中では、全く出会うことのなかったジョンとヨーコとの出会い。
本当に人って すごい。 まだまだ知らないことだらけ。
原さん、秋元さん。本当にありがとうございます。