冬の準備

このいっぱいの毛糸・・・草木染の毛糸です。手間はかかりますが、やっぱり自然の色はきれいですねぇ。

右側の写真は その毛糸をまいていくための機会 カセくり機セット(?)です。やっぱり“道具は道具” これを使うと見事にきれいに巻けます。

昔、実家の母もこんな機械を使って毛糸を巻いていました。もっとももっと古いものの時は木製で組み立て式のもので、子ども心にはなかなか複雑で『ものすごい機械』だと思って見ていた記憶があります。

この間中学生の娘も上の写真の物を使って、私が毛糸を巻いているところを見て、改めて『これってさぁ、・・・すごいマシンだよねぇ』としみじみと言っていたので、同じ感想だな、と なんとなく嬉しい気持ちになりました。

その道具がなかった時は、私が両手にかけて母が巻いていましたが、手が疲れて大変だったことを覚えています。私が嫌がったら、椅子の背にかけたりして・・・母は大変編み物が好きな人でしたから、小さい時から常に毛糸は私の身近にありました。

昔からいつも身近にあったような、その辺に普通に生えている草たちがこんなに素敵な色を出してくれる・・・。白い毛糸に色が入り、それぞれの色に染まっていく。

セイタカアワダチ草はすごくきれいな黄色に染まるそうですが・・・私は秋の花粉症で、それには近づけません。残念!!

黄色はくちなしで染めました。緑はヨモギ。秋のヨモギでも先端の柔らかい部分はまだ柔らかな緑色を出してくれました。

スオウ・コチニール・アカネ・藍・ビワの葉・・・

これからカセから巻いていく作業になります。一つ一つきれいに巻かれていくのは、なんか楽しい。単純作業も結構好きですが、その先のこの毛糸たちがどんな人たちに会って、作品になるのかを思うと、より楽しくなります。

私もたくさんの作品を作りたいなぁ とワクワクしています。