第一アドヴェント
アドベント (Advent)とは、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことで、日本語では「待降節(たいこうせつ)」または「降臨節(こうりんせつ)」というそうです。
今日から12月・・・早いものですねぇ。ヨセフとマリアもベツレヘムに旅たちました。
羊飼いたちはいつもの通り羊飼い。三人の王様(東方の三博士)はヘロデ大王の命令でキリストの誕生を星に導きにより知ろうとしています。一生懸命羊たちの面倒を見ている羊飼いたちと、一生懸命相談している王様たち。やっぱりこの人形たちはステキでかわいいなぁ。
ビーンズもクリスマスならではの賑わいを見せています。いろんな方と色んお話ができるのも楽しみの一つ。うれしいなぁと思います。
日々、あっという間にすぎていってしまっていますが、本当にありがたいことに充実して過ごしています。
でも、少し前に自分の過労に気がつかない・・・という体験をして体が痛い目にあったので、自分の体を面倒見つつ頑張っているつもり(?)でいます。
先週の土曜日にはバイオグラフィーワークのファウンデーションコースの地域研修をしました。(あっ!!!報告書を作っていない!!!やらなきゃ・・・思い出してよかった)
その時にも、自分の意識の中で新たな発見をしました。一見全く意味のないことのように発していた自分の態度や言葉の奥に、自分では気がつかない新しい意識へのヒントが隠されている・・・なんて書いたらちょっとかっこいい感じもしますが、ほんとうにそんな感覚を得ることができました。
私の中に、まだ、私の知らない私がいる。
自分の愚かさは 愚かだろうとは思ってはいるけれど 、なかなか具体的にはわからないところもあるし、気がつかないこともたくさんあって、それを受け入れることは思った以上に抵抗があることに、なんとなく気がついた。
自分は愚かだと気がつかないとうことは、自分が愚かだとは思っていないことが多い・・・ なんかヘンな文章だけど、そうなんだなぁって思った。
だから、この時期 「どうかお導きください、できる限りの努力ができますように」と祈るしかないなぁ と改めて思いました。日常ってすごいなぁ。