ライアー
先月から ライアーの講座が再開しました。
講師の先生は、後藤寛子先生から 村上 智先生に。
村上先生のとても穏やかな空気感は ライアーの音と重なるとなんともいえないノスタルジックな雰囲気を感じたりします。
上の写真は 私のライアーの写真。
コロイの大型ソプラノライアーです。
私は、とても明るく さわやかな音に聞こえます。
穴からののぞくと…
製造年月日2003年 3月24日 製造番号 205番 made in germany 。
コロイのトレードマークと共にと記されています。
後藤先生の講座がお休みになってから、ずーーーーーーっと出番を待っていてくれた“この子”は、けな気にもさびることも弦が切れることもなくおりこうさんでした。
先月久々に出した時には、ごめんね…という感じでした。
ビーンズの環境も守ってくれていたのかもしれません。
調弦をして、みんなとの講座も2回目を迎えました。
少しづつ 少しづつ 深呼吸をするみたいにライアーが響いてくれています。
絃にオイルを塗って シルクのスカーフでくるんでケースに入れます。
シルクのスカーフといえば…
昔 バブルの頃に使っていた 超ド派手な 某有名ブランドのシルクのスカーフがシンプルな白のスカーフと共に ライアーをくるんでくれています。
ビーンズの木の環境もきっとライアーを守ってくれていると思うし、シルクもですよね(*^_^*)自然のものってやっぱりすばらしい。
某有名ブランドのシルクのスカーフは 柄はもうびっくりするほど超バブルなのですが、 地が厚くて 肌触りはとても気持ちがいい。
このスカーフの第2の人生がライアーと一緒でよかったなぁ~(^_-)と思っています。
写真は村上先生の展示会のご紹介です。
ライアー奏者でもあるのですが、彫刻家でもある先生の羊毛人形とのコラボ展。
各地で開催されますが、この辺りでの開催は7月 17・18・19・21日
愛知県 やなさと保育園の周辺施設で行われるとのこと。
人形劇と もちろんライアーの演奏もあります。
ビーンズにチラシがありますので、興味のある方は是非どうぞ。