ウォルドルフ人形とにじみ絵展
12月の14日と15日にウォルドルフ人形とにじみ絵展と題しまして、各務原市の中央図書館で展示会をいたします。
ウォルドルフ人形
色んなタイプをたくさんスウェーデンひつじの詩舎さんからお借りして、皆さんにご覧頂こうと思っています。
実際見てみると、その可愛らしさに制作意欲がますます湧いてくると思いますよ。
お人形のもう一つのご紹介として、古いお人形の展示もいたします。
『古いお人形』というと何かな・・・と思うかもしれないのですが、もう大きくなったお兄さんお姉さんたちが小さなころずっと一緒にいたお人形たちを、そのエピソードと共に飾ろうかと思っています。
ウォルドルフ人形はシュタイナー教育の考えをもとに作られたお人形です。
子どもたちの分身として時を重ねてきたお人形は、様々な思い出と共に子どもたちの中に生きています。
兄妹喧嘩をして泣きながら一緒に寝た時にできたシミ・・・
ご飯を食べさせてあげた時のシミ・・・
繰り返しなで続けたせいでちょっとはげてきてしまった髪の毛・・・
肌の色もずいぶんあせてきてしまっています。
そんな大切な思い出のエピソードと一緒にそのお人形たちも展示したいと思っています。
にじみ絵(水彩画)
この辺りのクラス3クラスの子たちが描いた、水彩画を展示します。
水彩画も学年ごとにその時に学ぶべきことを水彩画の世界で体験します。
色と色とがひびき合い、そこには様々な生が息づき始めます。
動物・植物・私たちの心の中…自然の中に見える形あるもの、そして目に見えないものたち。
色が動き、自由なる出会いの中では、色そのものに内在する力や生きた本性が世界を物語っています。その言葉は、魂を通して語りかけ、私たちを世界と結び付けてくれることでしょう。
たくさんの皆さまのご来場をお待ちしております。