梅雨明けどころか…(今週は8日と10日がお休みです)
オイリュトミーの「A」のよう…梅雨の空に向かって嬉しそうに葉を伸ばしています。
どんどん大きくなっていく草花たち。
やっぱり恵みの雨なんだよねぇ と思います。
季節のテーブルもやっと夏に変えたのですが、室内が暗くて写真がうまく写せません(´・ω・)
いいお天気になったらチャレンジしてみます。
先日 バイオグラフィーワークの私の実習としてさせていただいたコースがひと段落しました。
4回を入門コースとしてやらせていただいたのですが、私の中でとても感慨深いものになりました。
そして、バイオグラフィーワークの必要性を改めて感じました。
そういっている自分が実はとってもとっても不思議なのです。
自分の人生を振り返るって…以前はとんでもなく嫌な事だった…怖いことだと思っていました。
そんなことをしたら、自分のことをただ憐れんでいることにならないか…受け入れるって何?そもそもグループワークでなんて私にはできない。
と、心から怖かったのです。
そのくせ、自分自身を変えたい…成長したい、このままの自分でいいのかなぁなんていう漠然とした、でも、確かにある感情に葛藤していました。
シュタイナー教育のことを学びたいと思っていろんな本を読んだのですが、頭でっかちになっている感覚でした。
知識としてはあるのだけど、それはただ「知っていること」に過ぎなかったことが今より多かったように思います。
今思うと、なんと危なっかしい感情と共に生きていたのかと思います。
そんな中、恵みのような出会いと、背中を押してくれる存在と、そして状況に私は少しづつ進んでいました。
私の中で一つ自信が持てるようになってきたことの一つは『続けられること』
20年たって やっと地に足がついてきたかと思うのです。
そして、もう一つ『やるということ』の大切さを思います。
『やるということ やり続けること そのなかで言い訳があるかないか…ということ』
今は、その単純なことに支えられているように思います。
まず、やってみるというのは第1 7年期の意志の時代の力。
第1 7年期に善と愛を得られ、模倣し、エーテルに刻み込む。月の時代 模倣期 多血期 気質の影響が大きいとき。
霊的な存在を身近に感じ、12感覚を使って、そして育て、自分の人生を魂の目的に向かって自分自身で生きていく基礎を作る。
今、この困難な時代、その困難ささえも自分で選択してきたとしたら、ただ単に批判したり無関心であったり、気が付かないふりふりをしているのは残念なことなのだろうと思う。
何もしないことに罪悪感を持たないようにしたいけど、自分には自分のできることしかできない。
でも、思い続けることはできる。
大きな存在は必ずいて、その存在によって導かれたり守られたりしているのは絶対だけれども、決められていると思いたくはない。
今の私がそうしたから、こうなった。
自分のするべきことをしたから、こうなったのだと、私という存在がなければこうならなかったのだという、大切な要素は中心にいたい。
振り返って…大きな存在には、ただ ただ 感謝するだけだけれど、
鈍くさくて、ぜんぜん情けない自分も、まぁ頑張ったね…まだまだだけどねって おもいます。