節分 ~ビーンズの思い~
今日は節分ですねぇ。
寒いのですが、日差しはなんとなく春らしい…気がします。
私はこの節分が、何か 新しい始まりの「区切り」の気がしています。
ここのところ少し新しい動きを感じます。
その一つの象徴として、昨年も行われた「愛知子育てフェスタ」にビーンズとして参加するお話をいただいたこと。
そのことを考える中で、私の中心を確認するような感覚がありました。
講座案内にも書きましたが、
『ビーンズ』という名前は 豆…というより『種』
この場所での色んな学びが、まるで種がまかれたように胸の中で育っていって、それがつながっていって、いつかきっと花が咲くように…
そんな思いがその中に込められています。
『ビーンズ』という場所が、これからも皆さんの集いの場で、学びの場であるように。
そうなんです。
ビーンズは11年目に入りますが、この場所を始めるにあたって一緒に学んだ仲間が集まりこの名前を考えました。
子どもたちの放課後のクラス…フォルメンや水彩画 オイリュトミー…大人のシュタイナー講座 ウィルドルフ人形講座や色んな手仕事を楽しむ場所。
さまざまな講座や学びのなかで、拠点となる場所がほしい。
そこに行けば シュタイナーの情報がわかる。
子どもについて、自分について、共に考えられる場所がある。
「そこに入り口がある」
そんな風になるといいなぁという思いがありました。
そして、色んな事があり。
私自身も学び 色んな変化もありました。
そして 改めて思ったのです。
必要な時間を経て また 改めて
ビーンズはここにある。
新しい10年が始まって。また、色んな変化が起こっていくことでしょう。
でも、私の中で変わらずにある『消えない炎』はいつも真ん中に『愛』があります。
これからも、この場所で 色んな種まきが出来るといいなぁと心から思います。