京都にて 1
1月15日~17日まで、バイオグラフィーワーク研修のため京都に向かいました。
今回は同期(6期)の卒業発表と
プロフェッショナルバイオグラフィーワーカーズ・ジュピターの総会に参加するためです。
今回は、開始時間にゆとりがあったので、その前に少し京都を楽しみました。
まずは…
京都植物園。
写真は、お年寄りの(?)ヒマラヤスギとお猿さんに見えるオニグルミの冬芽。
ヒマラヤスギはまるで包んでくれるみたいにずっしりとしていて、とても落ち着く雰囲気です。
バラのような松ぼっくりも魅力的。
申年にちなんだ冬芽の写真も、何だかかわいらしくてうれしくなりました。
名古屋の東山植物園で、バッチの仲間と植物観察会をしているので、その想いをもって京都の植物園にも来たので、何だかいろんな植物たちに挨拶をしているような気持ちでした。
バッチのお花にはあまり出会えなかったのですが、京都植物園でも1年を通して観察する木を決めて、観察会をしているようで木にプレートがかかっていて、
『この木は○○○○が観察しています』
という言葉がいてありました。
なにか通じるところがあって、嬉しくなりました。
その次に訪れたのが…今宮神社。
『平安建都以前より疫神(えきしん)を祀る社があったとされ、
建都ののち平安京が都市として栄える一方で、人々はうち続く
疫病や災厄に悩まされ、これを鎮めるため神泉苑、御霊社、祗園社など
各地で盛んに御霊会(ごりょうえ)が営まれた。
今宮社の紫野御霊会もその一つである…』
とのこと…。
敬愛してやまないお二人の大先輩と共に向かいました。
現地で二人の若手(バイオグラフィーワーカーとしては)と合流しました。
そこには『あぶり餅』がかなり有名なのだそうですが、
狭い参道をはさんで向かい合わせに
『うちが元祖です…いいやうちが…』
と言い合っているお店が互いに営まれており、その始まりは約400年前らしい。
何があったんだろう~。
そこから続く…ある意味伝統の商売敵(?)。
うーーーん人の営みって…とある種の感慨を覚えながら、美味しくいただきました。
お餅はおいしかったですし、雰囲気もとッーーーーってもすばらしく、歴史の流れを感じる中で、ひとときの安らぎの時間を過ごしました。
現地で待ち合わせした『若手』方から、
「ちあきさんたちが狭い道を通って、こちらに向かってくる様子を見た時に
『あぁ、魔女たちがきたね~、でもちあきさんはまだ魔女としては若いから弟子かね~』
『うーーん… 弟子という感じではないから やっぱり魔女だね~』
って、会話をしてたんですよ♡」
と、お話してくださいました。
おもわず『魔女かぁ~』と吹き出してしまいました。
ご一緒したお二人は相当な位の高い魔女たちのような雰囲気を漂わせていますが、
私も弟子ではなく魔女の仲間入りをさせてもらったんだぁ~と嬉しい気持ちになっちゃいました。
神社に魔女ねぇ(^.^)
でも、いい魔女だからね(^_-)-☆
さて…この後はいよいよ関西セミナーハウスへ向かいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2に続く(^^ゞ