つながっていく気持ち

久しぶりの晴天。

朝のお散歩のとき、逆光のまぶしい光の中、タンポポの綿毛や、小さな虫たちが風と光の中で漂っていました。

梅雨前の貴重な爽やかさ。

少し前に…

同居していた祖母の帰天のお話をしましたが

祖母の部屋の整理整頓をしていたとき

私は形見分けに、ふるい ふるい 1㍍物差しをもらいました。

 

2016おばあちゃんの1㍍物差し12016 おばあちゃんの1㍍物差し2

祖母のお母さまが米寿の時のお祝いに、娘たちに贈ったものとのこと…

享年101歳の祖母のお母さまが88歳の時のもの…というのは今からいったい何年前なのかさっぱりわからないのですが

相当古くて、年期の入った風貌で 後ろに墨で記念の文字が書かれていました。

88歳のお祝いに、1㍍物差しを娘たちに贈る時代。

物つくり・手仕事の時代 昭和の時代の雰囲気を感じます。

祖母たちはそれぞれとても大切にしていたそうです。

その物差しを、私が受け継ぎました。

1㍍物差しを使うような和裁は、あまりしませんが、ただそこにあるだけで何かとっても嬉しくなります。

こうやって受け継がれていく、物だけではない〝もの”