夏のおわりに
今朝の新聞に載っていた まどみちおさんの詩が とても心に響きました。
ツユクサのはな
はねのように かるかったのか
あのはるかなところから
おちてきて
よくもつぶれなかった
あおぞらのしずく
いまもここから
たえまなく
ひろがっていく
なみの わが みえます
あのそらへの
とめどない
おもいなのでしょうか
…言葉ってすごいなぁって思いました。
こういうことが「自由に」広がっていくってことなんだなぁと思って
日常の言葉をこんなに素敵に使えるのって 本当に素晴らしい まどみちおさん だいすきっておもいました。
さて・・・
もう夏は終わりですが、初代のそら豆の赤ちゃんが〝ノスタルジック”な色になってきたので、新しく作りました。
そら豆の季節は夏ですが、そら豆のベッドはふかふかしていてあったかそうで、守られているみたいに安心して小さな子たちが入っています。
やっぱりかわいいな。