気づき

本日は12:30までの営業になりますm(__)m

さて…

日々色んな講座を楽しんでいるのですが、先日の糸かけ講座の時のこと

釘は真鍮の釘を使っているのですが、その釘を板に打ち付けるとき

「釘の色は選べないのですか?」

と聞かれました。

最初は意味が理解できなかったのですが、見本としてお見せしていたものは釘が変色していました。

見本として手元にあったものは、こちら。↓

12年位前に私がかけたものです。

2年(3年?)ほど前にかけたものがこちら

確かに綺麗。新品に近い色です(もちろん打つときは新品です)

年月を重ねた風合いともいうような色合いになっていたのことを、当たり前すぎて気が付きませんでした。

なんだか、さらにいとおしく感じました。

つくった時のこと、

それからこの糸かけは、ずっと新しい糸かけの時に登場して、次の作編へとつながっていきました。

新しく作ったものも、そうやってつながっています。

そういえば以前も言われたことがありました。

こちらの菩提樹の天使さま。

やはり少しづつ色が変化して、アメ色っぽくなるのですが、新品はもう少し白っぽいです。

一緒に時を過ごしてきた年月が、そんな風になることは、頭ではわかっているのですが、

ほんの少しづつの変化なので、意識しないと気が付かないままでいます。

日常の中にはそういうことが、いったいどれだけあるのでしょう。

変わっていくモノ、そして変わらずにいるもの。

その中に気付きを大切にしたいなぁと思います。

これから新しく作られるものは、いったいどんな歴史を重ねていくのでしょう。

時間と空間と思い…。

きっと次につながるときもその思いと共につながるのだと思います。