冬の日

虹が広がる窓辺

これは、リュースターの光です。

リュースター(サンキャッチャー)はカットによって、光の広がりが違います。

いつ見ても、うっとりします。

冬の寒い日になると光が弱くなるような気もしますが、

実は私たちの目に見えやすいように姿を現してくれているようです。

少し前の、ワンコの散歩道…

木々の様子は様々な色でおおわれています。

赤、オレンジ、黄色、茶色、深緑…それぞれのグラデーションがあり、

よく見ると虹の色がたくさんかくれんぼするように

それぞれの中なあります。

多くの植物は、夏の間沢山の光や熱を全身に浴び、葉も枝も幹も根もたくさんの力を得ます。

そして生き生きと外に向かって生きる力を放出させます。

その力を持って、結実し次に命を繋げようとします。

その後は、内へ内へと向かい次の準備をはじめます。

晩秋から冬にむかって枯れていき、

真冬、まるで死んでいるかのように見えます

でも実は、内側は生き生きと力を蓄えているのです。

次に外へ外へと向かっていく力を、

冬の間に内側にその力をためるために、

今度は自らの内を成長させていきます。

人間も同じです。

このクリスマスの時期、私たちはマリアの服の色のように

内側の赤い情熱を、

冷静な思考の深みの青で包んで育てるのです。

そう意識するだけで、なんだか頑張ろう

…って思うんです。

日曜、岐阜の山々がやっと雪をかぶりました。

あぁ、なんて力強く素晴らしい

大自然の姿に畏敬の念は絶えません。