ありがとうございました。

6月30日の

「出会いの神秘 杉原千畝の人生」

無事、好評の中終了いたしました。ありがとうございます。

久しぶりにぐーーーっと入り込みました。

やっと今日くらいから少しエーテルが落ち着いたというか…地に足がついてきました。

杉原千畝をバイオグラフィーワークの研究発表のテーマの人に選んでから、ずいぶん時間がたって

その頃と違うのはSNSの進歩と 杉原千畝をめぐるいろんな動きや働きです。

以前は知る人ぞ知るという感じの彼だったのですが、そのころに比べるとぐんと認知度が上がって

それに伴って書籍も増えたり改定されたり

YouTubeでインタビュー映像が流れたり

Facebookで、マニアックでとっても貴重な情報が拡散されていたり

ほんとうに驚きました。

商業的なもの・家族のカルマ的なもの・政治的なもの…

昨年末にこの発表をすることが決まってから、色んな情報を手に入れ自分の中に入れていく段階で

一時はとても混乱しました。

大好きになり、疑似家族のようになるので、どうしても感情が入ってしまいます。

ただ、ぐーーっと入ってく段階で、バイオグラフィーワークの基本に戻り、

そして、自分の柱をしっかり立てることで、自分の本当に必要な情報を決めていく作業に入りました。

知識として、知っていること。

その整合性

歴史的事実

各研究者、それぞれの見方からする多面的な事実

それらの中からピックアップして組み立てました。

そして、それを「伝える」こと。

これに随分戸惑いました。

感情的になりすぎてもいけないし、かといって 理路整然過ぎてもいけない

発表の仕方をたくさんたくさん練習しました。

そして、ジュピターのメンバー(主催者側)にはたくさん助けてもらいました。

夫にも聞いてもらって 結構厳しい意見と励ましをもらったり。

一人じゃ何にもできないな…と改めて感謝です。

今回の大きなテーマ 「出会いの奇跡」

私にとってシュタイナー教育=アントロポゾフィとのデイはまさに奇跡

そして、あの人に出会わなければ今の私はないということでいうと

もう、数えきれないです。

日頃意識していない大事なことに、たくさんたくさん感謝を感じます。