ふとした気づき
ずいぶん夜明けが遅くなってきました
朝の準備なんかを考えると早朝がウォーキングがベストなんだけど
夜明け前に歩き出すのはちと怖い((+_+))
でも、その分日の出の時間がにはベストのタイミングで出会うことができる
夜明けの空気がまだ重いけど、虫の声はそれは素晴らしいオーケストラを奏でています。
この空気が秋を満喫できる頃は、朝の準備を済ませてからのウォーキングになる
季節をこんな風に感じるのもうれしいことかもね
何もかもタイミングがあるのかも…
最近こんな風に感じることが多い
私は、シュタイナーの学びを続けてきて、
インプットよりこれからアウトプットをしていくことが大切なんだろうなと
本格的に考え始めていた。
もちろんこれまでも、私なりに「出会い」を大切に、できる限りのことをお伝えしたりしてきた。
つもり…なんだけど
伝える=アウトプットしているようで、実は“いただいている”ことの方が多いような気がするんです。
もちろん、人形つくりや、バッチフラワー、バイオグラフィーワーク、シュタイナーの学びや手仕事は
プロとしてしっかりと学んだものを伝えてきました。
それは、インプットしてきたものをちゃんと生かせてお伝えできていると自負しています。
それでもね、この”ビーンズ”という守られた場所でできているというありがたい事実があります。
この場所は私の”誇り”で”歴史”です。
たくさんの方々の思いがここに存在していて、この場所があるからこそ
希望や夢を現実にすることができました。
これからも、それを心底大切にしていくことには変わりないのです。
でも守られているからこそ、気が付かないものもあるのかも…。
そんな中
なんだかうまくいかない…私は本当はやりたいと思っているのに
うまく動いていかない。そういうことが重なって
自分を否定するような気持になることが続いていました。
なぜ?滞っているのだろうか?
そう思った時にふと、自分が「罪悪感」でいっぱいになっていることに気が付きました。
学びも続けることができていて、場所もあって、仲間もいて、出会いを大切に思っているのに
私はそれを十分に返すことができていない
この思いで、自分自身をとても責めていました。
ん?なんか違う?
そのことは今の現実ではあるにしても、罪悪感はいらないよね
そう思った時、ふっと力が抜けました。
バッチフラワーで感情について学んできたし、その都度レメディを試してきた
すごく助けられてきたし、深まった
思考・感情・意志を分けて考えることもバイオグラフィーワークで学んできたこと
マニの道を学んだ時に強く感じた「ネガティブケイ・パビリティを育てる」こと
それらが、私の意識の中に根付き始めているのだと、ふと感じた
そうだ、うまくいかないことは事実だけど、結果はまだまだこれからだし道はほかにもあるに違いない
手放すことで見えてくることもある
私自身の真ん中にあるものは変わることはないのだから
執着したり、罪悪感で自分自身をごまかすのはやめてみよう。
そう思ったのが、今年の初めくらいかな
徐々にだけど、それが自分の中に受け入れられて、力を抜くことができてきた
そしたらねぇ
新しい出会いが巡ってきたのよねぇ
なんと不思議
岐阜市で今週末にやる「ツナグテ」さんでの羊毛講座も
一宮市の登録団体「ツナガルヒツジ」を立ち上げたのも
一宮市「エコハウス」で環境学習を講座をするのも
そのご縁で「一宮ヒツジかい」の方々と知り合って、次の計画へと進んでいくことも
不思議なシンクロニシティが起こってつながっている
でもこれは、私が過去に種まきをしてきたこと
種が育つのに必要な、水・太陽(火)・空気(風)・栄養(地)を与え続けてきたことが
一つの結果になって表れたことなんだろうなと思う
地水火風…自然との対話
そこには根っこにあるシュタイナーの思想=アントロポゾフィーが存在し
まっすぐに上に伸びていく魂・精神・体…自我が存在している
アントロポゾフィー協会もシュタイナー没後100年で大きな変容を果たそうとしている
そのご縁も私の周りに漂っている。
これからどうやってこの“めぐり”が私の周りで表れてくるか
それは知る由もないけれど
今、表れていることに対して、誠心誠意向き合って
コツコツと一歩づつ…地道でも確実に前に進んでいきたい
同時に種をまくことにもなると思うので
意図しないところにその影響が現れるかもしれないという
…希望ですね✨