あたらしい日
4月に入りなかなか地に足のつかない日々を送っていました。
今の私は『レッドチェストナット』になっています。
”愛する者への過度な心配”というのがキーワードのこのレメディ。
私が最初に出会ったレメディです。
バッチ博士は「欠点は取り去るのではなく、その反対の美徳を成長させる」といいます。
バッチフラワーレメディを飲むと、その欠点がなくなるということではなくバランスが取れる…とよくいいます。
「愛する者への過度な心配」という、マイナスの状態にたびたび陥るのですが、そのたびに私は、違う新しい扉を開けているように思います。
自分でいうのも何なんですが…
愛する人を純粋に思う気持ちがあり、細やかに思うことができるのが、このレッドチェストナットに陥りやすい人が持っている素敵な部分なんだと思います。
子どもたちが小さいときは、自分の問題と、子どもたちの問題がわけられず、何もかもが不安になってしまうことが多く、そんな風に思っているうちに、普通のことさえも心配になってしまっていました。
ウォルナットや、ミムラス、ロックウォーターなどその他にも見つめることは多かったのですが、
とにかく病的にさえ思えるほど過度に心配していました。
お友達と仲良くやっていけるだろうか…
通学中に事故にあわないだろうか…
自分ではおかしいことは頭では分かっているのに、感情が抑えられない状態でした。
レッドチェストナットに出会って まず「私は病的じゃなかった」とすくわれた気持ちでした。
それから、得られたことは「子供たち自身の力を信じる」ということでした。
私を作ってきた私の感情を私が気が付いて、そしてバランスをとっていくために、何度か壁に気が付かなきゃならなかったのですが、
この レッドチェストナットは 壁に気が付くためにいつも登場してくれます。
今回もとうじょうしてくれました。
今回はタイトルを付けるとしたら「巣立ちの時」ということでしょうか。
子どもたちの力を信じるということは、私自身も信じることにつながるのだなと改めて思います。
この春の時期。
新たな芽吹きの時に内からの力を開放するために、頑なな殻を破る力が必要になる。
いくつになってもそんなことが起こるって、
有り難い…時の通りだなぁと思います。
雪かと思うような桜の花
桜の花の寿命は短いらしく、最近そのお寿命が次々と来ているらしく桜並木の存続も新しい時代を迎えているとのこと。
つないでいくことのむつかしさ。
私も、これから見る桜の回数を思うようになってきました。
大切に楽しくしたいです。