夏の思い出Ⅰ…まだ暑いですが…
8月があっという間に過ぎていきましたね。
猛暑(酷暑) 地震 台風…と自然の大きな動きに心が痛んだ夏
まだ暑い日が続いていますが
ビーンズの回りには たくさんのトンボが風に乗りながら飛び回っています。
ふと気が付くと バッチのお花の”アグリモニー”が空に向かって伸びていて黄色い可愛らしいお花も咲いています。
毎朝の散歩でも 蝉の声はツクツクボウシも聞こえなくなり
コオロギや鈴虫たちが大合奏をしています。
雨上がりには小人が遊んでいそうなキノコ(明らかな毒キノコですが😓)や
ツユクサのとっても美しい青が飛び込んできます。
そんな風に まだまだ暑さが残る日の中で 秋を探すのを楽しいんでいます
この夏…
沢山の学びがありました。
私のライフワークとなるバイオグラフィーワーク
その学びは奥が深く自分の人生と問えも直結していると感じています。
第3ムーンノードを迎えている私は、本当に大きな変化が心と身体に起きています。
バイオグラフィーワークの次の段階 講師として具体的な力をつけるためのコース
トレーナーズコースⅠ Ⅱ 約3年間の学びをこの8月で終了しました。
2020年のコロナの影響で1年延びたこのコースは
2021年5月からトレーナーズコースⅠ が始まりました。
そして2024年の8月で終了…
私の中の”わからない”が具体的に明確になり、それに向かって理解したいという動きとなりました。
なにが分からないか、わからない…という不透明さがクリアになっただけでも私としては大進歩です。
シュタイナーの学びは奥が深すぎて、これが正解!ということではなく
ただ真理に向き合っていく柔軟性と、根気と情熱が必要なのですが、
この夏は方向性というか…道というか…そんなものを感じることができた気がします。
私の目標は
シュタイナーの学びを日常の中に生かす
ということなのですが、この目標を掲げてからの第3ムーンノードという区切り
「第3の誕生日」と言われえるのも納得のメタモルフォーゼ=変容のための日常となっているようです
トレーナーズコースは伊豆の合宿所で行われていたのですが
とても素敵な場所にもかかわらず ほぼカンズメ状態
このコースも最後だなぁと思いつつ 周辺を写真に残したりしました。
海なし県の岐阜県民はこの景色だけでテンションが上がります。
この景色を見ながらの朝ご飯は 本当に楽しみでした。
そして、シンプルなお部屋・・・たくさんここでも準備しました。
合宿所から少し歩くと素敵な森があり、木洩れ日が妖精のように見えたり
蜘蛛の巣が光にたらされて”ハートマーク”に見えたり リスがいたり…癒しの空間でした。
ちょうどお盆の時期だったので、最終日の夜 みんなで火を焚いて歌をうたいました。
長野出身の仲間の地域の伝統で かぼちゃの葉を幾重にも重ねて置き、その上に白樺のカワに火をつけての送り火です。
感謝の思いをこめて、この火をみんなで見つめていると
本当に何とも言えない不思議な気持ちになりました。
ただだた 感謝です。
最後にみんなで、この火を飛び越えました。
ありがとーーーーって感じでした。
今思い出しても なんだか感謝の気持ちでいっぱいになります。
出来事の奥にある本質は
その時にすぐ気が付くこともあるでしょうが
今の私のように 時を経ることでひしひしと心の中に染み込んでくるように
そして、光となってほんわかと現れるように感じるものなのかもしれません
こういう経験を 忘れないように 今を生きていけるといいですよね。
次は…
京都での学びのお話をします(#^.^#)
今日はここまで