ちょっとした話

毎日書こうと決めていたはずなのに、

1日空いているときがあったと今気が付いた(;^ω^)

 

このブログではあまりプライベートには触れていないのですが…

 

うちのワンコ 老柴犬 たろうさん 15歳

1月の中頃 (犬でいうところの)脳溢血で倒れました。

 

元気で やんちゃで お馬鹿で 暴れん坊で マイペースで 凶暴で 自由で…愛おしい

ツンツンツン デレ のワンコ

その ちょっとのデレにやられてしまう。

色がどんどん白くなっていって、犬も白髪になるんだなぁと思っていた。

 

たろうさんが倒れた時 すぐに医者に連れていくことができなくて、

で、後から自分をたくさん攻めたけど

もう時間は過ぎてしまっていて

とにかく、獣医さんにお任せすることしかできなかった。

 

再発もして、その時は すぐに連れていけてそんなにひどくならずに済んだ。

 

あんなにやんちゃだったのに

今 すごい 甘えん坊さん

かわいい かわいすぎる

うーーーーん

すごい順応力。

 

私はペットロスにならないよう

タロウに

「行くときはスッといかなきゃいけないよ、苦しんだらだめだよ。

悲しくて悲しくてしょうがないだろうけど、それは人間の問題だから

たろうは、苦しまずに自然にかえっていくんだよ」

と話しながら、自分に言い聞かせている。

 

タロウは、飼い主以外に絶対に慣れないので、

泊りがけの旅行にはずーーーっと行っていない

 

私が研修の時は夫が

夫が出張の時は私が

 

必ずどちらかが家に残った。

 

冗談で「たろうが神さまのところに帰ったら、どこに行こうねぇ」

なんて言っているけれど。

飼い主の責任ということ以外にも、

こんなにもいろんなことを教えてくれた存在をなくすことは、言葉に表せないほど悲しいことなのだろう…と

その時のことを思うと、もうつらい。

 

コロナウィルスの影響は彼には関係なく

この夏の猛暑のことをもう心配している飼い主のこともしらない。

 

脳溢血で倒れた時、

本来なら天寿を全うしていたのだろう

 

でも、生きながらえている。

人間のエゴなのか

それとも、私たちの学びのために自身をささげてくれているのか

そんなことを考えるのは私の方で

彼は今日も

庭の草の上に置かれた小屋で気持ちよさそうに寝ている。

 

そこにいるだけで、ありがとうって存在って

本当にすごいですね。

 

こりゃ 勝てないわ

 

あんな風に、すべてを受け入れて ありのままに生きられるとね。