メロメロ

特に最近…なぜかこの子たちの可愛さにメロメロ

ずっとかわいいと思っているんですが…

なんでかなぁ…と

考えていると

 

最近お子さんが大きくなって、もう昔のように一緒に遊んではくれなくなったけど

「家族」のようになっていて

「この子を少し手直ししたいんです」

と、かつていっぱい遊んでくれていたであろうお人形を持ってきてくれる方が

何人か続きました。

 

写真は撮っていないのですが、

「あぁ、この子はどれだけかわいがってもらった子なんだろう」

と、とっても歴史を感じるいで立ちに。

なんだかとっても愛おしい気持ちになるのです。

 

なんでこんなに愛おしいのだろう

また直して、そばに置いておいてくれるなんて、なんて素敵なんだろう

 

スウェーデンひつじの詩舎のキットに入っていた綿ジャージは

度々変わるのですが(輸入や生産会社の都合で)

持ってきてくださる子に使われている綿ジャージは

うちの息子や娘のお人形と同じ綿ジャージの子が多く

さらにノスタルジックな気持ちになります。

 

あぁ!

だからなのね。

 

今、私が関わって、お人形を作っている方たち

心を込めて、我が子や大切な人のために作り上げている

そのさきに

これから続いていく時間の中で培っていく思いを

素敵に想像できるからなのだ…と

 

そして、その思いは決してなくならず、手直ししたその子を見るたびに

暖かな思いがあふれてくるのだろう

そう思うことで

幸せな気持ちで

メロメロになっているのだなぁ

 

気がついて、さらに嬉しくなるのでした。