春の色を楽しむ 円形織り機のポシェット

知らぬ間に、梅が満開

今日は本格的な雨ふりですね。

そして明日くらいまでとても気温も上がるとの事

春の雰囲気が一気に進みそうです

 

 

ビーンズの玄関もお雛様が迎えてくれ

季節のテーブルも春の装い

進む季節はワクワクしますが、寒の戻りもあるよう…

皆さま体調にお気を付け下さいませ

 

さてさて…

春先の雨ふりの日は、なんだか心が落ち着きます

春と秋の少し肌寒いくらいの雨降りのアンニュイな雰囲気って独特ですよね

 

こんな時は手仕事が断然したくなる

 

たくさんやりたいことはあるのですが、コツコツ仕上げていく「手仕事」

過程も楽しんでいきたいなと改めて思います。

 

先日、とっても久しぶりに円形織り機のポシェットを作ってみました。

草木染の組み合わせは どの色がお隣でもなじんで

かわいい(⋈◍>◡<◍)。✧♡

子どもたちが小さい時は、よく一緒に作ったりして

日常の中に溶け込んでいたのですが、

久しぶりに作ってみたら

たのしい❣❣

 

そのタイミングでいらしたお客様に

「円形織り機ってあるんですねぇ」

とのお言葉に、すこしびっくり(;^_^A

 

これは私の怠慢だったかも…いろんなことが当たり前になっていたらいけないな

と、反省しておりました。

 

お持ちの方もそうでない方も、春に向けて楽しんでみませんか?

円形ポシェットを作って お出かけしましょう(●^o^●)

 

で、ちょっと作り方のご紹介

円形の木枠には溝があって、その溝に毛糸などを裏表に回しながらかけていきます。

穴が開いていたり、釘に引っ掛けたりするタイプもあるようですが

ビーンズにあるものは溝が彫ってあるタイプ

溝は細かく入っているので、写真は2つおきくらいにかけています。

(偶数にかけていくので、一か所だけ3個おきになっているところもあります。その辺は臨機応変に(^_-)-☆)

そうすると写真のように上下(裏表?)の中心が少しずれるのですが…

毛糸とじ針に毛糸を通して、一つおきに上下に通し、中心をグッと閉じていくと上下が揃います。

糸先は結んでいないので、引っ張りすぎないように気を付けながらきつく引きます。

最初は、きつめに織りすすめていくのですが

少し中心がしっかりとしてきたら、今度は緩めに織っていきます。

針先を使って緩めに通した糸を中心に寄せていくとふんわりとした風合いに

糸を変えていく時も結ばずに糸先を少し残して織り進めていきます。

3分の2くらい織った時点で枠の糸をを切り、お隣どおしで結びます。

 

小さなコースターみたいに使えたり

鍋敷きとかにもいいかもしれないです。

 

ポシェットは2枚作り、かぎ針で仕上げていきます。

角型織り機よりも小さな面で仕上げていくので、結構お手軽にできます。

 

やったことない方は、講座もできますので、

お気軽にお声がけください。

 

ちなみに…円形織り機は1,870円です。