ハニーサックル ～バッチフラワーレメディー～
最近日の出が早くなり、早朝ウォーキングが夜明けに合わせてできるようになりました🌞
堤防や橋の上から見る朝日✨
これは写真では納まらない美しさ
色んな鳥の声も響いて、やっぱりこの時間に歩くのっていいなぁって思います。
そんな中、ふといい香りが漂ってきて
香りの方に目を向けると
スイカズラがかわいらしく咲いています。
沈丁花の香りよりもっと甘い感じがする、魅力的な香り
バッチフラワーレメディーの中の『ハニーサックル』
イギリスの原種とは少し違いますが日本のハニーサックルと呼ばれているのはこのスイカズラです
子どもの頃に道端に咲いていたこの花を見つけると
においをかぐためにすぐそばによっていました。
つつじの花に似ていて 両方とも花を摘んで蜜を吸ったりして
「毒があるよ！」と脅されたりしました(^^;
スイカズラはツル性の植物で 甘い蜜を持っているので“吸葛”<スイカズラ>
…うーーんそのまんま
別名「忍冬(にんどう)」と言われ、冬も枝先に緑の葉を残しているので、
”冬を耐え忍ぶ”という意味で名づけられたよう。
生薬として用いられる”にんどう”は葉と茎を乾燥させたもので
解熱・解毒・抗菌の作用があるそうです。
花の色が白から黄色へ変化することから”金銀花”という別名もあるそうで
この”金銀花” 乾燥した花蕾(つぼみ)を用いた生薬となります
発汗を促し、体内の熱を下げ毒素を排出したりする作用のため
扁桃腺・腸炎に用いられたり、抗菌作用もあるので化膿性の皮膚疾患にも効くそう
『毒にも薬にもならない』ということわざがあるように
毒があるもの使い方によっては薬にもなるんですよね😅
何か…すごいです
そんなスイカズラ＝ハニーサックルですが
バッチフラワーレメディーの指標では
過去を懐かしみ、過去を手放すことができない人に役立つバッチフラワーです。
ツル性の花の特徴のように…地に足のつかない、ふわふわとした感じ
そして甘い香りのように…甘い過去の思い出を思い続けて今を生きていない
寒さに耐え緑の葉をつけ続ける…なかなか手放す事が出来ない
今が辛いと、な現実から楽しかったころに現実逃避して、
「あのときは良かったなぁ」と思い出にふけったりすることありますよね。
わかります！
今を生きていないということでいうと
何か失敗をしてしまった時に、気持ちを切り替えることができず
「あのときこうすればよかった」と悔やんで、その場面から進むことができない
それも今を生きていない…ということになります。
様々な場面で過去を思い出すため、なかなか前に進めない状態
引っ越しなどの後で、過去を懐かしんでホームシックになるのもそうです。
大切な存在を亡くしてしまった人…なかなか”ロス”の状態から抜け出せないのもわかります
そんな時ハニーサックルは、過去の出来事に整理をつけ、今に対して気持ちを取り戻す助けになってくれます。
過去に捕らわれる事なく、現実に目を向け、楽しみを持って関わっていけるといいですよね。
多かれ少なかれ誰でもこの状態に陥ることがありますよね。
頭ではわかっていても、心がついていかない
それを無理やり気持ちを変えさせることなんてできません。
でも、もしその特性をプラスの状態に変えることができるとしたら
ツル性の身軽さで臨機応変に対応でき
過去の甘い香りの中に学びを見つけ、今に生かそうとし
辛さに耐え忍んだ分、生き生きとした緑の葉をぐんぐんと伸ばすことができるでしょう
バッチフラワーレメディーの素晴らしいところは
『私はこの指標のレメディを飲んでいるんだ』
と本人が認識して、納得してから飲み始めることです。
対処療法の薬と違う大きな特徴と言えると思いますが
まず今の自分の状態を、客観的に見ることができ
その状態を受け入れるところから始まるのが素晴らしいのです。
そして、徐々に ゆっくりと変化していきます
自分のペースで
なので、人それぞれに時間が変わります。
それでもゆっくりと穏やかに進んでいくことができるのです。
コンサルテーションは、自分の話をプラクティショナーに話しをします。
プラクティショナーが寄り添い話を聞き、話を整理整頓し
それから、レメディーの提案をし納得するレメディーを選ぶのです。
そんな風に客観的にレメディーを選ぶこともとても大切なことだと思います。
コンサルテーションをお望みの方は遠慮なくお問い合わせくださいね(#^.^#)
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