秋がゆっくりやってきた
いつまで暑さが続くんだろう…と
不安になるくらい暑かった日が、やっとやっと
過ごしやすい日になりましたねぇ。
心も身体もホッとしています。
少し前から秋の気配はしていましたが
まだ少し気温は高い日もありそうですが、湿度が低いだけでもほんとありがたい。
手仕事の楽しい時期がやってきました。
そんななか
クレマチスとアグリモニーは元気にいろんなところで輝くように咲いています。
毎年、この時期にこのお花たちの話はしています。
クレマチスは夢いがちなふわふわとした地に足がつかないタイプ
アグリモニーは現実を自分の現実として受け入れられていないのに、自分が気が付いていないタイプ
どちらも、自分な中に多かれ少なかれあります。
先日、この方は(ほんのちょっと知り合っただけの方)、アグリモニーの状態なのだろうけど
「それがないと、自分自身を保てないのかもしれないな」
と、感じた方がいらっしゃいました。
ご自分の状況を、まるで人ごとのように面白おかしく話してくださったのですが、
強い方!と表面的には感じるのです。
が、本質を見ず、今から逃れ続けることが良いことかどうか…
でも、私にその善し悪しを判断することなんか到底できない、それは大層おこがましいことだ。
と、感じたことがありました。
世の中の出来事は、みんな着地ができることではありません
その時その時で
その人その人で
全く違う事実と真実があると思うのです。
そんな中でも、やっぱり、自分自身で自分の答えを見つけようとする
その時に見つけられないとしても、
今は見つけられないとしても、このことを忘れずに自分な中でとどめておこうと意識し続ける
そういう時に、バッチフラワーはものすごく助けになるのだと思います。
答えを見つけるときに思考する
荒れ狂うような感情の波を、ふと…一瞬でも収めてくれる瞬間に
自分自身がなぜこんな波を引き起こしてしまっているのかを思考としてみる
何度もそんなことを繰り返すうちに
波がおさまる時間が増えていくかも知れない
実は波がそんなに高くなかったかもしれない
ふと違う景色が目に入るかもしれない
感情の奴隷にならずに、思考ができるということは
その後の意志=行動につながっていく。
新しい気づきがそこに見えてくる
「思考・感情・意志」
シュタイナーの哲学ではとても重要なこの考えは
日常の中で繰り返されていく中に、たくさん隠れていることに自ら気が付くことだと改めて思います。
バイオグラフィーワークはそれに気が付くワーク
心と体はつながっていて、このワークは心と体を守りながら自分自身を見つめることができる。
バッチフラワーとバイオグラフィーワーク
やっぱりすごいなぁ!(^^)!
…そこに手仕事が欠かせないのは…またのお話