やっぱり体験しないと

この時期のお楽しみ

左が“キンモクセイ” 右が”ギンモクセイ”

いつも少し早くギンモクセイが咲いて、その次にキンモクセイが咲くのだけれど

今年は一緒くらいに香っています

 

キンモクセイの方が香りが強い

この香り私はとても好き(^^♪

好みはそれぞれでしょうが、ずっとこのまま咲いていてほしいくらいです。

ウォーキングコースの138タワーにも、毎年恒例のコスモス畑が

まだ、ちらほらだけれどやっぱり秋を代表するお花の一つ

キノコは“ナラタケモドキ”という名前だそう

一応食用だそうですが、野生のキノコを食べる勇気がないです(;^ω^)

キノコの下には小人が隠れていそう

秋…やっと楽しめるようになってきたかな。

 

先日の静岡訪問でとても良い経験をさせてただいたり

バイオグラフィーワークの仲間と話したりしていても

 

「この地域でワークをした後の『おもてなし』をするのなら何がいいのかな問題」

 

私の中でいろんな思いが巡っています。

 

今までのたくさんの経験したワークショップの中でも、印象に残ったり

時を経て、そして場所も人も変わって、また経験してみたいと思うワークもあったりして

そのワークの時間を考えるのもとても楽しいのですが

そのあとのお楽しみを考えるのも

これまた楽しい(^^♪

 

ビーンズのある地域は 愛知県と岐阜県の県境

愛知県一宮市・犬山市・江南市

岐阜県各務原市・岐阜市

とそれぞれが10~30分と近く、長良川と木曽川という1級河川と

その辺りの自然や公園そしてお城なんかがいろいろあって

どんなふうに喜んでもらおうか…なんて考えて数年たちます。

 

その中の一つ“鵜飼い”を体験してもらいたい

という思いで悩むところといえば

 

岐阜県民としてはやはり全国的に有名な「長良川鵜飼」を見ていただきたい。

なんてったって宮内庁御用達、鵜匠さんは宮内省の職員・国家公務員で鵜匠は世襲制という歴史もあったりする

岐阜城・岐阜公園・河原町辺りで、岐阜提灯や岐阜水うちわなんかの、伝統工芸なんかをを紹介しつつ、その辺りで宿泊ワークなんかもすごくよさそう

でも

どちらかといえばビーンズからは愛知県犬山市の方が近い、そして「木曽川鵜飼い」こちらも歴史があり

国宝犬山城・城下町の古い町並みなんかを紹介しつつ、ビーンズでワークショップもいいかも

川島町には”アクアトト・ギフもあって、国内最大の淡水魚族館もあったりする

 

そのほかにも、もちろんいろいろな魅力がそれぞれあります…あ…鵜飼いのことだった

 

えーーーそんなこんなで(?)

夫が長良川鵜飼を体験する機会があったので

(地元の有名どころ、近すぎてなかなかいかない問題もここで自覚💦)

色々インタビューできたこともあって、今回は木曽川鵜飼いを夫と二人で体験しに行ってきました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

実は、以前行ったことがあっても6年ぶりくらいになるので、再認識の体験です(^_-)-☆

 

夕方の6時くらいから始まった木曽川鵜飼い

まずは、屋形船に乗って、遊覧&お食事

お弁当は事前注文でHPで注文、いろんな種類がありました

https://kisogawa-ukai.jp/

 

10月の川風は小寒いくらいでしたが、とても心地が良かった

1時間くらいかけて船頭さんが、川や鵜飼いや景色の説明をしながらゆっくりと遊覧しました。

 

どんどん暮れ行く景色、提灯の明かりだけで過ごす船上の雰囲気

 

気持ち…あがる⤴( *´艸`)

 

そのあと「鵜匠さんのおもてなし」ということで、鵜飼いについて鵜匠さんから話をしてもらい

鵜も参上してくれて愛嬌(?)を振りまいてくれていました。

 

鵜飼いは1300年ほどの歴史があるそうです。

その頃はもちろん網が簡単に手に入ることもなく、漁をするのも大変だったそうです

そんな時に渡り鳥である“川鵜”の生態をよく観察していて鵜飼いを思いつき

試行錯誤のうち今の形態になったとのこと

川鵜と人との共生についても色々話を伺いました。

 

そして19時から本番の鵜飼い

この日は2隻の鵜飼い船と4隻の屋形船でした。

木曽川鵜飼いの特徴としては、

鵜飼い船と見学する屋形船が並走し、鵜飼いの様子をとてもまじかで見ることができます。

 

もうね…ほんと

 

素晴らしかった!!

歴史絵巻のような光景でうっとり

鵜匠さん鵜のやり取りや掛け声

かがり火の炎や火の粉や、薪の燃えるにおいや煙

船底をたたいて魚を驚かせるときの音

 

そしてどんどん暮れていく雰囲気と、水面に移る町の灯

そして浮かび上がる犬山城

 

夫曰く、この特徴が素晴らしいとのこと

 

長良川鵜飼も素晴らしかったのとのことですが

鵜飼のクライマックスとして、6隻の鵜舟が一斉に川幅いっぱいに広がり、鵜で鮎を浅瀬に追い込む漁法で

屋形船はいろんなタイプがあるけれど、並走ではなく基本的には止まってその様子を見ているとのこと。

 

すごーく豪華なお座敷付きの屋形船があったり、宴会があったり、芸子さんがいたりすることも✨

それはそれで楽しそうです

 

が、純粋に鵜飼いを楽しめるのは木曽川のほかも…と申しておりました。

 

とはいえ、私は長良川鵜飼を体験していないので

あくまでも夫の感想ですが

 

今回のこの体験は 大好きな人たちにも

ぜひ体験してほしい!

ワークのクライマックスにはピッタリかも…と思いました!(^^)!

 

楽しかったよぉ✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌

 

ちなみに…木曽川も長良川も…きょう10月15日が鵜飼い納めです(;^_^A

例年5月~10月に行われるので、是非チェックしてみてください

https://www.ukai-gifucity.jp/