”ツナガルヒツジ”レポート
夜明けが遅くなり、朝ご飯の支度をしてからしか時間がとれなくなって
まだ暑さが残っているときは、なかなかウォーキングに行くことがなかった
今日の涼しさよ…秋だぁヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
やっと秋本番のような気温に喜んで久々のウォーキング
で、この写真です(❁´◡`❁)
鈴なりの銀杏
まだ若くて、そんなに独特のにおいは少なかったけれど
これからどんどん秋が深まっていくことを思うと、なんかうれしい
先日…
一宮市の「環境学習講座」の講師を
”ツナガルヒツジ”のメンバーとして担当してきました。
はじめましての場所と参加者の皆さま
わくわくとドキドキの始まりでしたが、どんどん気持ちが乗ってきて
みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
最初に市の職員さんから”SDGs”=持続可能な開発目標についてお話をされました。
そしてその続きの羊毛のお話
本当にひつじさんって優秀
ひつじの毛は環境にも人にも優しい
出来上がった製品にしても、毛糸はほどけば何度でも編みなおせるし
最終的には土にかえる
ひつじの毛が毛糸になるということは大人はもちろん知っているし
小学生の子どもたちも、知っている子もたくさんいる
でもね、知っていることと、経験して実感することって全然違う
これは以前お話したこともありますがヒツジの”モネ”さんの毛で作った
”ミニモネ”さん
今回も、このミニモネさんがモデルを務めてくれて羊毛の説明をしてから
実際に毛糸つくりをしてみました。
まずは講師がデモンストレーションをふわふわの羊毛が毛糸になっていく様子を見せると
大人も子どもも、目をキラキラさせて口々に感想を言いつつ見ていて
“撚り”をかけた状態で手を放し、双糸になるとこを真で見ると
「わーーーー!(^^)!」という声
うーーーーん この声聞きたかった(^_-)-☆
それから親子で実際にチャレンジです。
やってみると、うまくいかなかったりするわけですが
それでも何回もチャレンジして…
それが大事なんだよね
これが参加者の方が作った一つの例
すごく上手にできていて、羊毛が毛糸になっていくことがよくわかります
それからスピンドルの話をしたりして
いよいよ段ボール織り機の登場!
段ボール織り機とを侮るなかれ(#^^#)
身近なものでこんな風にできるなんて…ってくらい素敵なものができる
みんなすごく真剣に楽しんでくれていました
伝えきれない愛おしさ✨
初めて作った作品ってどうしてこんなに愛おしく感じるのでしょう
親子ともども真剣に楽しんでくれていました ☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
こんな風に飾って 季節を楽しんでくれると嬉しいなぁ
”ツナガルヒツジ”の活動は、
過去と今、人と人 地域と人 地域と地域‥‥and more
それぞれのつながりと未来への希望を”手仕事”を通してつなげていきたい
もちろんそこには私のベース
シュタイナーの哲学・思想が息づいています
その根っこを大切に 枝葉を伸ばしていきたいと思います















